下から目線

TEYANDEI

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この夏から、合気道を習い始めました。

いま、3ヶ月目くらいなのですが、

まったくや上達しません。

 

合気道には試合というものがなく。

勝ち負けという概念はありません。

相手の力を利用するとか、

相手との和を大切にするとか、

いろいろあるようですが。

まずはいろいろある技を覚えるところからスタートです。

 

もともと運動神経がにぶくて

さらに物覚えも異常に悪いわたしにとって、

技を覚えるというのは

もっとも苦手といっていい分野のようです。

 

でも。なんだか楽しい。

あまりにできないってことがちょっと楽しい。

 

なにがなにやらわからないかんじで

合気道を習っていると。

違う目線で人を見ることができます。

 

合気道は二人一組で練習します。

いろんな人と組むのですが。

下手だからこそ相手の力量や性格がよく見えます。

 

上手な人なのに、

下手な私と組むと、

あれ?どうだっけ?

わかんなくなっちゃったよ。と

まったく技ができなくなる人。

 

ものわかりの悪い私に、

イライラと怒り出す人。

 

もの覚えの悪い私に、

何回忘れてもいいですよ。

そのうち覚えますから。

とのんびり教えてくれる人。

 

そして本当に上手な人は、

下手なわたしに、

上手に技を決めさせることが

できます。

 

これって仕事と似ていません?

 

本当に仕事ができる人は、

相手を上に引き上げて

実力以上のものを発揮させてくれたりしますよね。

 

10年以上同じことを続けたりすると、

たいていのことは、ちょっとできるようになります。

30代以上で仕事続けてる人ってそんなかんじが多いんじゃないかな。

 

でもそれで見えなくなることもあります。

なぜできないのかとか。

できないときの気持ちとか。

 

まったくできる気がしない!

なにがなんだかわからない!

手も足もでない!

という視点からしか見えないことがあります。

 

ぜひぜひ試してみてください。

なかなか面白いですよ。