下から目線

TEYANDEI

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この夏から、合気道を習い始めました。

いま、3ヶ月目くらいなのですが、

まったくや上達しません。

 

合気道には試合というものがなく。

勝ち負けという概念はありません。

相手の力を利用するとか、

相手との和を大切にするとか、

いろいろあるようですが。

まずはいろいろある技を覚えるところからスタートです。

 

もともと運動神経がにぶくて

さらに物覚えも異常に悪いわたしにとって、

技を覚えるというのは

もっとも苦手といっていい分野のようです。

 

でも。なんだか楽しい。

あまりにできないってことがちょっと楽しい。

 

なにがなにやらわからないかんじで

合気道を習っていると。

違う目線で人を見ることができます。

 

合気道は二人一組で練習します。

いろんな人と組むのですが。

下手だからこそ相手の力量や性格がよく見えます。

 

上手な人なのに、

下手な私と組むと、

あれ?どうだっけ?

わかんなくなっちゃったよ。と

まったく技ができなくなる人。

 

ものわかりの悪い私に、

イライラと怒り出す人。

 

もの覚えの悪い私に、

何回忘れてもいいですよ。

そのうち覚えますから。

とのんびり教えてくれる人。

 

そして本当に上手な人は、

下手なわたしに、

上手に技を決めさせることが

できます。

 

これって仕事と似ていません?

 

本当に仕事ができる人は、

相手を上に引き上げて

実力以上のものを発揮させてくれたりしますよね。

 

10年以上同じことを続けたりすると、

たいていのことは、ちょっとできるようになります。

30代以上で仕事続けてる人ってそんなかんじが多いんじゃないかな。

 

でもそれで見えなくなることもあります。

なぜできないのかとか。

できないときの気持ちとか。

 

まったくできる気がしない!

なにがなんだかわからない!

手も足もでない!

という視点からしか見えないことがあります。

 

ぜひぜひ試してみてください。

なかなか面白いですよ。

 

 

夏の夜空に。

TEYANDEI

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このあいだ、

多摩川の花火大会があったので

行ってきましたよ。

 

世田谷側の二子玉川と

川崎側の二子新地、

多摩川を挟んで両方から見えるこの花火。

わたしは川崎側の二子新地のほうから見ました。

 

7時開始だったので6時くらいに二子玉川駅を通り過ぎたとき。

乗客からうわあ!!という声が。。

んん?と思い窓から外をのぞいてみると。

河原が人の頭でいっぱい!!!

川沿いにみっしりと詰まっております。

いやあ。正直言って気持ち悪い。。

すごい人出だ~~。。

 

二子新地駅につくと。

もうケイタイがぜんぜんつながりません。。

場所取りしてくれてる友人にも、

駅で待ち合わせしている友人にも、

まったくつながらない。

 

なんだかもう気力が萎えてしまって。

帰りたいような気分になりつつ

ようやく合流したら。

おおー。花火がはじまった!!

 

場所取りしてくれていたところは、

灰やら火薬やらが落ちてくるほど打ち上げ場所から近くって。

こんな近くで花火なんて

見たことないというくらいの大迫力!!

 

いろんな花火が

どんどん打ち上げられている夜空を見ていると。

花火をつくっている人は、

空に絵を描こうとしているんだろうなあ。

という気がしてきました。

 

そんなでかいところに絵を描こうなんて。

人間って大それたこと考えますよね。

 

そして。みんなでそれを見上げて。

みんながすごい!って思う。

自然におー!とか、うわー!とか声がでて。

こんなに大勢の人が一つのものを

一緒に見ることってあんまりないんじゃないかな。

 

ふと気付くと。

わたしも川沿いにみっしり詰まった頭の一個で。

いまだれかが二子玉川の橋の上から河原を見たら、

気持ちわるい~。

と思われるものの一部で。

 

そしてそんな一部であることが。

なんつーか。

ちょっとうれしいような。

それが人間だぜーというような気もして。

大きな花火があがるたびにわきあがるどよめきに、

ゆらりと身をまかせてみたりする。

 

でも我に返ると。

みんなが同じ方向を見ていることに

違和感を感じたりもして。

その違和感もまた、

人間だぜーというような気もしてくる。

 

そしていつしか。

もうそんなことを考える暇もないほどに

花火はクライマックスへと向かっていて。

ただただその大迫力に圧倒されていて。。

 

大歓声の中、

最後のひとひらが散ってゆくと、

ふいに静けさが訪れました。

 

うっすらと煙だけがたなびく夜空を見上げると、

夏がゆるゆると遠ざかっていくのが見えましたよ。

 

夕暮れ時って、いちばん空がキレイなんですよね。

TEYANDEI

夕焼け空

お盆の夕暮れに、
たまたま行った皇居のお堀から空を眺めていたら。
ふと祖母を思い出しました。

さっそく連絡をいれて、
次の日に会いにいくことに。

祖母は横須賀の老人ホームのようなところに、
住んでいます。
世間ではなんとなく老人ホームにいれるのはかわいそう。
みたいな風潮があるらしいですが。。
うちの祖母は自ら選んで
自ら料金を払ってそこに住んでいます。
丘の上にあり眺めがよく個室制で温泉があり。
私も住みたいくらい、よいところです。

祖母の部屋で和菓子を食べながらいろんな話をしました。
そこでおもしろいなあと思った話。

この間、3つ先の部屋の方が亡くなったんだけど。
それが旅先でね。
電車待ってるあいだに、脳溢血かなんかで、ポックリ逝ったのよ。
ほんとポックリよ。旅行逝くまでぴんぴんしてたもの。
あの死に方はいいわよねえ。ってみんなで話してんのよ。
とのこと。

どうやら老人界では、
ポックリ死ぬのがシンデレラストーリーのようです。。

リアルに死が身近にあると、
本心からそう思うんだろうなあ。。

老人たちがする死の話は、
ぜんぜんジメジメしてなくて。
悲壮感もなくて。
とても自然です。

さらに施設内の恋愛事情についても、
いろいろ話してくれました。
90歳のおばあさんが恋をして、
一日に何度も服を着替えるとか。

おばあちゃんもね。
よくデートには誘われるんだけど。
それ以上すすまないのよね。とか。

それ以上すすむっていう、
その進行方向がどこなのかは、
こわくて聞けませんでした。。。

夕焼け空を眺めながらの帰り道。
老人たちは、わたしたちがイメージしているよりも、
もっとタフに、もっとクールに、
人生の夕暮れ時を楽しんでいるんじゃないか。

そんなことを思いましたよ。

どうそ、むしあがれ。

TEYANDEI

さてさて。お盆明けの月曜日。
みなさんいかがお過しでしょうか。

本日からMAQブログがリニューアルしました。
月曜日から金曜日まで
それぞれの曜日担当者5名が
毎日ブログを更新しますので、
ぜひ毎日遊びに来てくださいな。

月曜日はわたくし、
MONDAYてやんでいの担当です。

てやんでいというのは、
江戸っこの言葉で、
何言ってやがる!
というような意味だそうで。

日々のことや思ったことなど
つらつらと書くどうでもよいことを
何言ってやがる!
と笑って読み流していただけたらうれしいです。

というわけできょうの本題。
みなさん、虫食べたことありますか?

わたしはありませんでした。
というか食べたくもなかったのですが。。
なぜか先日、友人宅で行なわれた、
虫を食べる会に参加してしまいました。

食べる虫としては定番である、
いなごとはちのこ。
まったくや虫そのままの外観を保っております。
いや。食べたくないです。
だって虫だもの。。。

でも虫を食べる文化は確実にあるわけで。
それを体験してみないというのは、
なんだか人生、損をしているような気もするわけで。

食べてみましたよ。
いなごの佃煮。

パリパリというか
シャリシャリというか
そしてムギュムギュというか。
えびだと思うと、
えびの食感がしました。

そして。
はちのこはどうがんばってもムリでした。
○○だと思って食べるという作業が不可能なくらい
虫の幼虫!以外のなにものでもない感じだったので。。

食っていうのはおもしろいですよね。
やはり食べ慣れたものは安心で。
食べたことのないものは抵抗感がある。

このあいだ読んだ本にアインシュタインの言葉がのっていました。
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う」

なるほどなるほど。
自分にもし子どもができたら、
18歳までに虫を食べさせようと思いました。

いや。そういうことじゃないんですけどね。。。。

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