ナンパから始まったディープな空間
TOMISINO
今回はだいぶ個人的なハナシになるのですが(あ、いつもか)
すてきな出会いからつながったおハナシ。
ある晩、だいぶ飲んだくれて駅のベンチに座ろうとしたら
手からさっき買った炭酸飲料(愛のスコールでした)が転げ落ち、
ホームにぶちまかれました。
あらあら・・とつぶやきながら拾おうとしたのですが、フラフラしてなかなか拾えず
そしたらそれを親切な女子が拾ってくれたんですが、その子も飲んだくれてて、
(あ、ちなみに日曜日の深夜です)なんか意気投合してその場で連絡先交換して
今度一緒に飲み行こう、という話になりました。
と、ここまではまぁよくあるナンパですが・・
その1週間後、実際に連絡取り合って飲みいったところがなんと、
偶然会社からだいぶ近いアンダーグラウンドなバー「Bonobo」というところだったので
まぁびっくり。
ココ、会社から近いからというだけじゃありません。
とにかく実態のつかめない変なBarなんですわ。
外観がコレ↓

1軒家を改造したところですが、入り口は「ワンタンバー」と呼ばれる
カウンターだけの小さな立ち飲みバー、
ちょっと中入ると昼はうどん屋、夜にはDJブースが置かれて夜な夜なディープな人が集まる
バー「Bonobo」。
そして、2階にはちゃぶだいのような机が置かれた畳の部屋と二つの広いバルコニーがあります。
なかなかイチゲンさんだと入りづらそうな場所なのですが、一度入るとハマってしまいそうな
とてつもない吸引力があります。
私は音楽のことやDJの善し悪しは全くわからないのですが、
マニアックなめずらしい機材がここには置いてあるとのこと。
世界に一つしかない真空管が11本も入ってるDJミキサーだとか・・?
ここは防音構造になっていて、壁も凸凹していて音が拡散されて跳ね返る、音に包まれる感覚を
味わえるとかとか・・
ま、マニアックなとこはマニアの人に任せておくとして・・
私が惹かれたのは
ここはオーガナイザーによって毎日全く違う空間になるとのこと。
そして、ただのバーとか飲み屋にとどまらず、いろいろなことをやっているとこです。
例えば、バーのお酒をつくる人は曜日や週によって違うのはもちろん、
オーガナイザーの趣味でDJ音楽の種類が変わるのももちろん、
時にヒーリングマッサージの人が来てマッサージをしてくれる空間になったり、
華道家の人がきて生け花バトル(?)が行われたり、
食事も曜日によってカレーが出たり、たこ焼きがでたり、ケーキがでたり・・
いろんな人がそれぞれの得意分野の物を披露する場として使われていることです。
ちょっと「空き地」みたい・・・?
空き地ももっともっと活気にあふれればうれしいですねぇ
プロの人も素人の人もみんなが集まって一つの空間を作るってやっぱなんかいいっすね〜
客とか店員とかっていう境が一切ないのも不思議な魅力でした。
オーナーの人の人柄がでてるんだろうなぁ・・
ちなみに私はこのバーに行った次の日、ここで知り合った名物オジサン?
とカレーを売っていた料理上手女子と一緒にランチしました〜(^^)
そして、原宿通りを歩いている時にちょうどBonoboの2Fの内装を施した
華道家及びアーティストの「上野雄次」さんの乗った車が通ってその出で立ちにびっくり。
白い車の上にでっかい茶色の編まれたカゴ(??)みたいのが乗っかって走っているのです。
「あれ?なに!?」と言ったら、一緒にランチしたオジサマが手をふっていて、
後でBonoboの内装をした人だと聞いたのですが・・。
なんにしても「あれ?なに!?」ってインパクトを与えることって大事ですよねぇ〜
気になってついつい調べちゃいますもん。
てことで、ナンパから始まったこのつながり大切にしたいもんです。
しかし、近場にこういうところを見つけちゃったので、これからはまっすぐ帰れないなぁ〜
まぁ、今までもまっすぐ帰ったことってあんまないんですけど・・。
Bar bonobo→http://bonobo.jp/
2011 年 12 月 1 日


