よせよよせよも好きのうち♪
TOMISINO
こないだの月曜日に上野の「鈴本演芸場」に落語を見に行ってきました〜〜!
落語は初体験でしたが
「三度のメシの次に落語が好き!」という女友達の誘惑にあえて乗っかってやりましたよっ
(彼女は競馬も好き)
私が見たのは「寄席(よせ)」で、
何人もの噺家が出て来て15分くらいの短い話を
オチをつけて話すやつでした。
最後のトリだけ30分くらいだったかな〜?
落語とは「聴衆の想像力を引き出す」シロモノで
座った状態で、何人もの役柄を使い分けてハナシだけで情景を思い浮かばせる、
という非常に高度なテクニックです。
だから、お年寄りが落語を聞くのは脳の活性化の為にもいいんですねぇ・・
私は友達と「すしざんまい」で買ったマグロづくしとコンビニのビールを持ち込み
飲みながら食べながらだいぶ自由に鑑賞致しました。
(すしざんまいってけっこう美味しいのね!)
行くまでは笑いのツボが分かるかしらとドキドキしてましたが、
いざ参戦してみると、なかなかどおして自然に笑っちゃいますね〜
しかも、途中漫才(私が見た時は「ロケット団」)が入ったり、曲芸が
入ったり、三味線と歌が入ったり・・けっこう飽きさせない工夫がされてます!
私たちの斜め後ろのおじさんは最初から最後までずっとイビキかいて寝てましたけど。
そんな自由なとこもオツ!!
まぁ、私も最後の落語はあんまりオチもない普通の人情モノだったのでオチを探してるうちに
途中寝てしまいました。
いやあ、ビールがまわるまわる・・
ところで、最初入場の時と終わった後に太鼓がなるのですが
それがちょっと洒落っ気があるの知ってます??
入る時は「ドンドンコイ、ドントコイ(どんどん来い、どんと来い)」
ていう鳴り方で、演目が終わったら「デテケ、デテケ、デテケ(出てけ、出てけ)」
と鳴らされます。
その太鼓に押されてかどうか、演目が終わったと同時に
ものの10秒ほどで客がさっさと引けていった時にはびっくりしました。
寿司の空箱だの、ビールの缶だのを片付けてた私達はとり残され、
焦ってしょうゆだの、空き缶だの、箸だのを落としてしまってアタフタしました。
掃除のおばさま方もほうき持って入って来たと思ったら
さっさと掃除を済まして、私達が出てくより先に出て行ってしまいました。
映画館の数百倍の引きぎわの良さに落語の神髄を味わった夜でした。
とさ
2012 年 4 月 19 日

